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本宮ひろ志傑作集(10)群竜伝3

「野球」と書いて「ケンカ」3


(昨日付けからのつづき)

二つ目は、異次元のパフォーマンス。
最後の敵は、強敵「BLACK」。諸般の事情でむちゃくちゃつよいチームなのだが、例の9人は45連続ホームランで勝ってしまう。
これは、もう、野球ではない。

ルールに縛られずに生きて行くことの凄みや、スケール大きく生きて行くことの気持ちよさがいつも以上に描かれている。
一方で、それらと対比することによって、ルールに縛られること、萎縮して生きて行くことのつまらなさもよく描かれている。

しかし初日に戻るが、決して傑作ではない。
なぜなら、登場人物に迷いや紆余曲折があることは読者の感情を揺さぶるが、ストーリーに迷いや紆余曲折があるというのは作品を読み進める上で害以外の何ものでもない。作者の迷いがそのまま作品に現れているのだと思う。

作者のもつ情熱や作品づくりの技術が如実に現れた、そんなアートとしての作品。表現の塊。それがこの作品なのだと思う。

 
(続く)
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2006年10月30日

本宮ひろ志傑作集(9)群竜伝2

「野球」と書いて「ケンカ」2


さて、前日付けのご紹介では、どの辺りが“「野球」と書いて「ケンカ」”なのかを書くことができなかった。【次回予告】失格だ。なので、今回は、その辺りについて書こう。

このマンガ、一貫して舞台は野球にある。
しかしながら、一度も野球らしい野球をしていない。
何をしているのかといえば、二つある。

ひとつ目は、予告にも書いたけれど、ケンカ。
打順を決めるのにケンカするのはまだいい。
スイングの振りをしてピッチャーに向けてバットを投げる。
スイングの振りをしてキャッチャーを打つ。
ランナーに球をぶつける。
危険球など基本のきだ。
野球マンガだと思って読み始めると、絶対に頭にくる。野球の形を借りたケンカマンガだと思っていただきたい。
ただ、徐々に岩鉄野球部が、ケンカの形を借りた野球をするようになってくるので、それはそれで「スクールウォーズみたい」といえなくもないかも知れない。

二つ目については、次回。

 

(続く)
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2006年10月29日

本宮ひろ志傑作集(8)群竜伝1

「野球」と書いて「ケンカ」


「傑作集」と銘打っているのだが、決して傑作ではないと思う。

父親の怨念をうけて生まれた9人の子どもたち。その中のひとり白井竜次は、ガラも悪ければ練習もしない岩鉄高校野球部を甲子園に連れいて行くという。
はじめはやる気のなかった岩鉄野球部員だったが、持ち前の本宮節で徐々にやる気を出してくる。若者がもち余していた熱くたぎった何かに、方向付けをしてやることの大切さは、なにも本宮に限ったことではない。とても大切なことだ。

、、、と、ここまではいいのだが、なぜ白井が甲子園を目指したのか、という理由が、作品が進んで行くに従って、なんか、どうでも良くなってくるのだ。終いには、「岩鉄? なに?」という感じにさえなる。ストーリーが一貫していない。大人の事情もあったのだろうが、いかがなものだろう?

とはいえ、最後の最後に、目的を達成した白井たち9人は、まわりのもくろみを全て笑い飛ばして気持ちよく生きていくことを選ぶ。そのさまは、爽快だし、それまでのくねくねとねじ曲がったストーリーさえも吹き飛ばしてしまうような風合いもある。徹底的に予定調和を拒んだ作品が、最後の最後でばかばかしさをもって調和するところは、なにか、こう、考えさせられる。

 
(続く)
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2006年10月28日

ジバクくん (6)

ジバクくん (6)


結論から書こう。

「永遠」対「今この時」。
この戦いは、止まっていた「刻」が再び動き始めることで決着する。

永遠の時間に生きることを夢見る人は多いけれど、実は何より今生きていることに意味がある。限られた時間の中で熱く濃く密に生きる、輝く瞬間にこそ意味がある。そんな「よくあるお話」といえば「よくあるお話」。

「よくあるお話」なのには理由がある。読み手が熱くなれるからだ。
実際、面白い。

しかし、一方でがっかりする点もある。
それは、「よくあるお話」であるからがっかりした、という点ではない。ストーリーの因果関係に、これまで出番のなかったキャラクターが説明のために登場するのだ。読み手としては「はぁ、そうですか。」「そんなん、知らへん。」という状態。
これはいただけない。

面白さと、ほんの少しの納得できない感情とを得て、この作品を読み終えた、
まあ、文句言うだけなら誰でもいつでも言えるので、「ほんの少しの納得できない感情を得たにも関わらず、面白かった。それってすごいことだと思う。」って言うのが正しい読者の姿勢だと思う。

 

(続く)
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2006年10月27日

皆様に生存報告7

大変ご無沙汰いたしております。
皆様お疲れ様です。

たけのこ 生きてます。

ですが、ここ1か月あまり少々モチを落としておりやす。
最近は きのこ にも愛想を尽かされるほどで
新たな記事を更新どころの騒ぎではございませんでしたが、
なんとか持ち直しつつあるのではないかと
思っておる次第でございます。
本日より改めて更新を再開いたしたく
ここにご報告さしあげます。

日常を取り戻して きのこ にもう少し優しくなれたらな
と、少々おはずかしいのですが思うですよ。

また、BlogPetの めんま (パンダ、オス?、0歳)が
がんばってリアルタイムに更新しやがりますので、
トップページに表示されるのが
不本意ながら生存報告だらけになっております。

めんま の記事と、生存報告。
これらがこのブログのウリになりきらないように
がんばりたいと思います。
見にくいかも知れませんが、
クマ科の動物とイネ科の植物のやることなので
大目に見てやって下さい。


         10月27日(ポポポィ暦7月31日)記す。


※クマ科の動物とイネ科の植物
 「クマ科」ではなく「アライグマ科」「ジャイアント
 パンダ科」だという分類もあるようで、最新の動物学
 でどうなっているのかは、皆目見当も付かないし自信
 がない。さらに「イネ科」ではなく場合によっては
 「タケ科」ということもあるようで、こちらも最新の
 植物学でどうなっているのか(略)。「パンダ亜科」
 「タケ亜科」と1つ階層を下がるか、「食肉目(ネコ
 目)」「イネ目」と1つ階層をあがると、だいたい分
 類の呼称の問題は回避できるみたい。
 まあ、どうでもいいですよ、ってことなんですけど。
posted by たけのこ at 23:00| Comment(8) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジバクくん (5)

ジバクくん (5)


戦いの場は、ついに12の世界ツェルーに到達。
隠されていた戦う真の理由が徐々に徐々に明らかになる。
明らかになるにつれ、バトルも壮絶さを増して行く。
氷の世界で展開される熱い戦いに心を燃やせ!

 

(続く)
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日ハム優勝万歳

日ハム優勝ばんざ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!


今日言いたいことはそれだけ。
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2006年10月26日

ジバクくん (4)

ジバクくん (4)


GS激の導きによる「夢の不燃物島(地図上に記されておりません)」での壮絶な修行をはさんみながら、着々と歩みを進める爆たち。9の世界ナイナイまで制覇完了だ。
この旅の過程で針の塔との対立関係はますます鮮明になってくる。高まる高揚感。しかし、GCとの戦いでは、きっちりぬるいところも織り交ぜており、この辺りの作品バランスを特に評価したいと思う。

 

(続く)
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2006年10月25日

ジバクくん (3)

ジバクくん (3)


GCの中でも特別すごいコがなるというGS(グレートソルジャー)の存在を、圧倒的な力量の差を前にして身体で理解する爆たち。目的地「針の塔」も、どうやら単に資格をくれるお役所のようなものではなく、一筋縄ではいきそうにない。
いよいよストーリーは佳境に入ってきたといっていいだろう。

勇気ひとつではなく、「“無限に広がる大宇宙”並の野望」のみをたよりとして突き進む爆の姿が実に壮快。彼の前では、針の塔の住人の企みも、シルバの苦い経験からくる心配も、吹き飛んでしまう。

 

(続く)
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2006年10月24日

ここに掲載したの(BlogPet)

きのうたけのこで、更新したかった。
ここに掲載したの?


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「めんま」が書きました。
posted by たけのこ at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | BlogPetのめんま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジバクくん (2)

ジバクくん (2)


2の世界セカンのGCピンクと3の世界サーのGCカイを僕(しもべ)として5の世界ゴイまでたどり着いた爆。12の世界を順番に廻って行かないと目的地にたどり着けない、という展開が繰り広げられている。各地で得た友や経験が、確実に爆をつよくしているのが、少年マンガって良いな、とあらためて感じさせてくれた。

しかし一方で、展開の方は新たなドラマに突入することになる。元GCでピンクの祖母シルバによって爆一行はセカンの地に戻り、試練を受けることになる。そう、試練が一筋縄でいかないというのも、少年マンガって良いな、とあらためて感じさせてくれたところだ。


なお、「特別編 男祭りマンガ ジバクくん」が巻末に収録されている。僕はどちらかというと、こういった徹底的にばかばかしいお話の方が柴田作品の中では好きだ。愛しているといってもいいかもしれない。

 

(続く)
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2006年10月23日

ジバクくん (1)

美神じゃないGSが出てくるお話。


とはいえ、まずはGC(グレートチャイルド)が活躍する1巻。GS(グレートソルジャー)の活躍は、もう少し待たないといけない。

さて、時計回りに12に分かれた「全世界・ツェルブワールド」。それぞれの世界には精霊を操ることができる選ばれた12人の子供達−−“グレートチャイルド”が存在する。この物語は、「世界制覇」を自らの目標に掲げる「1の世界・ファスタ」の爆が、ある日ひょっこりGCになってしまったことから始まる物語である。

ファンタジックな設定にも関わらず、倒すべき敵に相当するトラブルモンスターがかわいらしく、彼女特有の世界観を構築することを助けている点が、僕のお気に入りだ。人間に危害を加えないトラブルモンンスターが切ないのもよい。トラブルモンスターというだけの理由で迫害される彼らに対して、爆の取る行動がいちいちかっこいいのだ。

 

(続く)
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投稿のテスト(BlogPet)

うまく投稿できるかな?


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「めんま」がテスト投稿の為に書きました。
posted by たけのこ at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | BlogPetのめんま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月22日

GS美神 極楽大作戦 (17)

GS美神 極楽大作戦 (17)


今さら何を申し上げることがあるだろうか?

 

(続く)
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2006年10月21日

GS美神 極楽大作戦 (12)

GS美神 極楽大作戦 (21) ?


ええと。21巻じゃなくて12巻。

21巻から先が見当たらないので、多分20巻までしか買ってないということなのだと思う。

 

(続く)
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2006年10月20日

ガラスの仮面(4) あした草

しばし休憩、、、 にしては濃い。かな?


この第4巻の見どころは、マヤがどうチョイ役に対応したか、だ。

演技まったくド素人のアイドル主演映画にチョイ役ででたマヤは、足を引きずり階段を上がりひとこと言うだけのシーンで関係者をうならせる。
チョイ役ではないけれど、演劇部の舞台ではピンチヒッターを務め、女王の威厳で部員を黙らせる。
主人公の若奥様の赤ちゃんの子守り役では、ほんの少しの登場シーンにも関わらず、観客の目を釘付けにする。
幼稚園で時間をつなぐために急きょはじめた白雪姫では、もう、園児たちのアイドル状態。
舞台の上では映えすぎるほどに映え続けるマヤの姿が印象的だ。


そんな中、新たなキーワードが提示される。「舞台あらし」だ。
「舞台あらし」については、次巻以降も提示されるはずであるので、そのときに詳しく紹介したい。ここでは、マヤの舞台あらしの性質に気づいた栄進座の実力者原田菊子さんを紹介しておくにとどめたいと思う。

菊子さん。何がすごいって、月影先生と対等に近い関係で演劇について(というか、マヤについて)語り合うのだ。これは、この作品の上ではすごいことなのだ。マヤが亜弓によってさらに輝いて見えるのと同様、これまで作中で「すごい女優だった」ということは語られてはいても、今ひとつそのすごさが伝わってこなかった月影先生をより引き立たせている状況をつくり出しているのだから。
菊子さんの存在が、月影先生の、さらにはマヤのグレードを一段高みに持って行ってくれたといってもいいのではないかと僕は思っている。


一方ライバルの亜弓はというと、芸の巾を広げるため、これまで演じたことのなかった3枚目を演じたり、王子/乞食・入れ替わった王子/入れ替わった乞食、の複雑な演技をきっちり演じ分けたりと、技を磨くことに余念がない。こちらも強烈な念に圧倒される。


さて、マヤの次なる舞台は「嵐ヶ丘」。主人公キャサリンの少女時代に挑戦だ。続きが気になるぞ!

 

 (続く)
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2006年10月19日

GS美神 極楽大作戦 (20)

GS美神 極楽大作戦 (20)


この20巻では、ちょっぴりシリアスな展開とともに、20巻まで続いてきたメインキャラクター3人のうちのひとりに大きな転機が訪れる。あのチャーミングなXXXちゃんが、、、 相変わらず、デテールをがっちがちに固めて大ボケをかます作風が冴え渡る。ズルイよな。


作品紹介についてはWikiっていただくと、サブタイトルまでアゲてくれてる人がいるので、そっちを見た方が良い、と思うぞ!

 

(続く)
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2006年10月18日

GS美神 極楽大作戦 (19)

GS美神 極楽大作戦 (19)


妖刀八房を巡る戦いではおいしいところを美神に持って行かれてしまったけれど、やっぱりチャーミングな人狼シロの姿がいきいきとしている19巻。相変わらず、デテールをがっちがちに固めて大ボケをかます作風が冴え渡る。ズルイよな。


作品紹介についてはWikiっていただくと、サブタイトルまでアゲてくれてる人がいるので、そっちを見た方が良い、と思うぞ!

 

(続く)
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2006年10月17日

GS美神 極楽大作戦 (18)

GS美神 極楽大作戦 (18)


なぜか、あの、横島が、まねごととはいえ、結婚式を挙げてしまう。しかも、ふたりと。さらにそのうちのひとりが美神だというからびっくりだ。貧ちゃんこと貧乏神に取り憑かれている小鳩ちゃんがチャーミングな18巻。必見だ。相変わらず、デテールをがっちがちに固めて大ボケをかます作風が冴え渡る。ズルイよな。


作品紹介についてはWikiっていただくと、サブタイトルまでアゲてくれてる人がいるので、そっちを見た方が良い、と思うぞ!

 

(続く)
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