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2006年08月27日

自由人HERO(12) 自由人!!! の巻

自由人!!!


さて、長かったフリーマンも最終巻だ。

ヒーローは、血路を開き自ら蓋になったリキッド、魔人とともに炎に沈んだ乱世、魔眼の力を解放して敵を倒しその直後にその魔眼の力を自らの命とともに封じた忍、3人の兄の犠牲の上で、最後の敵の前にたどり着く。

ここで最後の戦いを前に、超人でもない、魔人でもない、自由人(フリーマン)がヒーローである旨アナウンスされる。
これは、善悪とか正邪といった対立が何も生み出しはしないということ。対立する双方の言い分を、対話によってすり寄せるしか、どうやら本質的な解決に近付く方法はなさそうだぞ。という、人間社会の心理らしきものを暗示している場面なのだと思う。
これはこれで作品を高見へと引き上げていると思う。
だが、かっこいいのだが、しかしだが、なんかもうどうでもよくなっちゃってる読み手としての自分にここで気が付いてしまうはずだ。超人や魔人を超越していたからといって何があるのか? ヒーローはヒーローでいいじゃないか!と思うのだ。
とにかく、理屈抜きにカッコイイのだ!

また、一方的に兄を慕うシルヴィスと、盲目的な愛さえ自らのために利用するのが良いこととしているバラクーダ。バラクーダとシルヴィスとの歪んだ兄弟愛は、最後まで一方通行でとっても気持ちが悪い。
これも暗示的ではあるのだ。目的とか手段とか、力とか強さとか。
でもやっぱり関係なくなってくる。理屈抜きに気持ち悪いのだ。

さて、気持ちの決して良いものではない、そして破壊しか招くことのない戦いを終えたカッコイイヒーローがかえるところには、あの人が待っている。

「おかえり」

この言葉を最後に聞くことができる作品は、戦いあうこと、傷付けあうこと、失いあうことを、いつも考えさせてくれる。






【書 名】自由人HERO(12) 自由人!!! の巻
【著 者】柴田亜美
【発行日】1999年4月7日(第1刷)
【定 価】410円 /【合 計】12,771円(27冊)


※長かった
 長くしてしまったのは自分な訳で、、、

※おかえり
 ハイ。そこであの作品を思い出した人! 手ェ挙げる!!


【次回予告】「A(エース)」は「ARISA」の「A」


【雑記】
皆様お疲れ様です。

さて、1か月ほどブログをお休みしている間、
何をしておったのかというと、、、
これが、とくになんにもしてないんです。
ちょっぴりお仕事が忙しかったくらいで。

ですので、この間読んだ本なぞをご紹介して
近況報告とさせていただこうかと思います。


まず。
なんといってもこの作品でしょう。



もうね、きのこ に見せたくて見せたくて。
買った後、お家に帰るまでワクワクでしたよ。
「自分が面白いと思ったものを大切な人に紹介する」
って、とっても楽しいことじゃないですか!

でもね、開口一番こんなこといわれたら、どうでしょう?

「なんじゃ、この ちち(乳)は。」

、、、がっかりです。


続きは次の記事で。
posted by たけのこ at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 少年マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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