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2007年04月08日

花園メリーゴーランド(3)

このマンガの紹介は(1)を参照のこと。


(続く)
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2007年04月07日

花園メリーゴーランド(2)

このマンガの紹介は(1)を参照のこと。


(続く)
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2007年04月06日

花園メリーゴーランド(1)

オレの旅、もろピンク。


中学3年生の相浦基一(あいうらきいち:仮名)少年はバスを寝過ごしてしまったことで、かつて隠れ里であったとんでもない田舎の集落ケビ々沢(けびがさわ:ケビは木偏に且)に迷い込むことになった。そこは、性に関して古い風習を残す集落であり、闖入者であるところの相浦くんと集落の民とは、成人の儀式・夜這・厄落としなど性の共有によるさまざまな風習によりぶつかることになる。
郷に入れば郷に従えということばがあるとおり、圧倒的に相浦くんの方に柔軟性を期待したいところだが、あまりにも現代の都会の風俗・風習と異なるシチュエーションは、相浦くんのアイデンティティを揺らがせるには十分なものであり、彼の行動を混乱させたことも理解できる。鬼虫と同様に、異端の者の侵入による摩擦・対立がこの作品のテーマの大きな部分のひとつになっている。

一方で、通過儀礼としての少年たちの初体験・性教育の場や、男女がオープンに相手を捜す場となる祭り、女性の性器を象徴するほこらとそこに奉納される男性器を模した、何だろう神輿かな、など、民俗学的な資料に基づいた日本文化の切り口から人間や生命・生活などを斬っていく作品づくりも、その過程そのものが大きなテーマになっているという作品でもある。
なぜならこうした風習は、そのものズバリではないにしろ、実際に日本に存在していたからである。しかも、特殊なこととしてではなく、むしろ貞操観念の方が日本文化としては異端であったようである。さらに、田舎に行けばそうした文化が戦後まで残っていたところもあるのだ。僕たちのアタリマエがいかに不確かかという点からも本作は興味深い視点を提供してくれる。

加えて、女性との経験をすること、家に伝わる烏丸という脇差を手に入れることを通じて、相浦くんが大人になっていく変化が描かれているのが面白い。民宿まさがやの娘澄子の変化と合わせて、ドラマでもっとも大切な人間描写に成功しているところが面白いのだ。
愛と性の関係性については多くの作品が取り上げているが、この作品は男女の成長とともに愛と性との関係性が変化する様を他とはかなり違ったオリジナリティをもって描き出していると思う。ブルーハーツ談義に興じる幼い少年少女であったふたりが、終盤までの怒濤の集落ぐるみの性行為を経て変わっていく様は、見ていて心を動かされずにはいられない。

また、柏木が作中に登場し当事者のひとりとして作品世界に関わっている点も、ルポのようなリアリティーを与えることに貢献していておもしろい。

自らのアタリマエが揺らぐことの怖さを、異境・異文化・成長といった観点から描き出しつつ、それでいて暖かさと切なさとでほろりとさせられる本作。ぜひ、ご覧いただきたい。


◆5巻末には民俗学者岩田重則氏の解説「民俗学から読む『花園メリーゴーランド』」も収録。


(続く)
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2007年04月05日

鬼虫(5)

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2007年04月04日

鬼虫(4)

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2007年04月03日

鬼虫(3)

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2007年04月02日

鬼虫(2)

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2007年04月01日

鬼虫(1)

あなたの知らないハルコがいっぱい


今月の『ポポポィのポィ!』は柏木ハルコ祭り。
ここから新しい感動がはじまる!
と、意味もなく煽ってみたものの、そこはポポポィ。淡々といこうと思う。


そこは周囲10kmほどの絶海の孤島。ある日ひとりの漂流者が漂着するところからストーリーは動き始める。

小さな島で、荒波により他の島に渡ることも不可能。そんな中、島では地震が続き、池の水が暖かくなり、畑からは湯が沸きはじめた。とどめは噴火、逃げ場所はない。食料も乏しくなってくる。極限状態だ。

災厄の元凶と決めつけられてしまった漂流者マナメは島民から命を狙われる。追い込まれることにより、島民に対して非情な行動にでてしまう。素晴らしい悪循環。ゾクゾクしてしまう。

島の実力者である巫女からの指示に逆らうのは、トラゴとククリ。幼い日に見殺しにしてしまったタナ姉とマナメが似ているためどうしても殺せず、かくまってしまう。トラゴがなんどもなんども裏切られ、いよいよブチ切れる描写が読み手の心を動かす。

その他にも、タナ姉が沖に流された際にも今回かくまっていたことがバレた際にも妻のトラゴばかりが罪を負って罰せられ、自分はだまってそれを見ていることしかできないククリの心の葛藤。他人に罪をかぶせ、マナメのもとへ通う、巫女の息子モモエの野心。船を造り脱出を試みようとする者たちと漁や開墾でなんとか現状を打破しようという勢力との凄惨な仲間割れ。など、極限状態の中、人はどこまで追い込まれていくのか、という姿を描く本作。その怖さをぜひご覧いただきたい。

 
(続く)
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時をかけるMIRAIさん〜吉原のMIRAIさん<番外編>〜

タイムトラベラー愛を思い出す


さきほどご紹介した吉原のMIRAIさんの特別編。

話がなんだか大きくなって、未来の技で歴史を動かすところまでいってしまっているところが、大きな変化である。秀吉の一夜城、一休の悟り、邪馬台国の隆盛のきっかけづくりなど、あんまりなストーリには『タイムトラベラー愛』を思い出さずにはいられない。
「時をかける」とうたっているわりに、1話目から時に加えて現実を超えて創作の世界にジャンプしてしまうあたり、どこまで本気で作品づくりをしているのか問いつめたくなりもする。
ばかばかしさを突き詰めていく作業は、おそらくとんでもなく苦しいものであったであろう、そう考えることもできる。一方で、思いつきでやってるんじゃなかろうか? と疑うこともできる。そんな作品である。


(続く)
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2007年03月30日

吉原のMIRAIさん(2)

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(続く)
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2007年03月29日

吉原のMIRAIさん(1)

現代の技術を用いて江戸の人々を救おうと努力する歴史SF作品


、、、 と、予告をみてくれた人がどれくらいいるかわからないが、「JIN-仁-」だと思った方には申し訳ない。吉原のMIRAIさんだ。

現代の吉原でNo.1ソープ嬢をはる未来さんが江戸時代の吉原にタイムスリップ。現代の床技で売れっ子女郎になるというお話。
未来さんが行なった人助けの数々は、例えば、女性不信の解消、ノイローゼによる破滅の事前回避、事故で危篤状態に陥った際の精神的サポート、マザコンからの自立の支援、アーティストへのインスパイア、早漏克服指導など、実に多岐にわたる。素晴らしい。

都合の良いところだけという前提はあるものの、史実にもとづいた江戸時代の遊郭の設定を存分に活かし、現代の風俗物とはひと味違った画(え)づくりにも成功していると思う。

 
(続く)
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2007年03月28日

本宮ひろ志ダイナマイトロマンシリーズ(1)勝算

きのこ に怒られた


先日ご紹介した『勝算』
この『勝算』の文庫版をポィ。

なぜ同じ本があるのか?! もったいない!! と きのこ に怒られたマンガ。


(続く)
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2007年03月27日

有閑倶楽部(6)

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2007年03月26日

有閑倶楽部(5)

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2007年03月25日

有閑倶楽部(4)

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2007年03月24日

有閑倶楽部(3)

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2007年03月23日

有閑倶楽部(2)

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2007年03月22日

有閑倶楽部(1)

ヒマだけじゃなくてカネもあるよな


日本有数の財閥の令嬢。ジャジャ馬娘。剣菱悠理。
大病院長の息子。知性派で、武道の達人。菊正宗清四郎。
スウェーデン大使の息子。プレイボーイ。美童グランマニエ。
宝石商の娘。ハデ好き。色け虫。黄桜可憐。
警視総監の息子。メカ大好きの活動派。松竹梅魅録。
茶道家元の娘。男嫌い。囲碁の名人。白鹿野梨子。

以上6人の有閑倶楽部が、知力・体力・時の運に加え、権力や財力などを総動員して遊ぶ姿が痛快な作品。残念ながら6巻までしか持っていないけれど、一気に楽しく読ませていただいた。
今となっては古い描写も少なくなく、当時読んでいればまた一段面白く読めていたんじゃないかと残念に思う反面、キャラクターを立てたストーリーづくりにはエンターテインメントの本質がふんだんに盛り込まれ、今なお力を持っているなぁと思えるところも非常に多かった。


2巻収録短編
◆失せしわが愛
美しい女性ジョルジュの肖像画を描くことになったアンジー。かなわぬ恋にもだえるお話。

5巻収録短編
◆恋歌姫
おねいさんイブとの体験を通じて一皮むけるBOYクリスのお話。


そういえば、一条ゆかりといえば、アクロン 洗濯ヨシ子 が脳裏にまとわりついてしかたがない。


(続く)
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